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Posted by naturum at

2018年02月28日

出会いの森で念願のどんど焼き

2018年1月13日〜14日 出会いの森オートキャンプ場に行ってきました。

毎年行きたいと思いつつも満サイトで参加できてなかった「どんど焼き」

今回も諦めていたところナオタンからのお誘いがドキッ

ということでどんど焼きキャンプ初参加してきました。


どんど焼きとは・・

簡単に言うと、正月飾りなどをみんな一緒に火にくべて燃やしてしまおうという日本の伝統的行事とのこと。

無病息災・五穀豊穣を祈る行事でもあります。


私はずっと「どんどん焼き」と間違って覚えていたみたいです。


出会いの森は毎年何度も行っていたキャンプ場でしたが、引っ越してからは初めて

片道下道で4時間以上かかってしまいました。

チェックインした12時ころにはアーリーチェックインしていたナオタンファミリーは設営済みでした。

仲良し3人組は早速場内で遊びまわってました。

そんな嬉しそうな3人を眺めながらさて我が家も設営を。。。と思ったら大変な事態が・・・




車の中が何かいい匂いがする。

なんだろうと荷物をかき分けてみたら

食器用洗剤の口が空いていてこぼれているではないですか。。。


しかもそのこぼれたところがナンガのシュラフオーロラライト600が

吸収力抜群で食器洗剤を沢山吸ってくれていましたタラ~





我が家の中では最高級のシュラフです。

ショック過ぎてしばらく呆然としてました。

水で落とそうとしたら泡だらけ、もうヤケになってました。

バケツの中でジャブジャブ洗ってしまいました。

この日の使用は諦めて天日干しでかわかします。




そんなことをしていたら設営が終わってちょっとしたらもう日が落ち始めていました。






どんど焼きは夕方からなので



それまでは場内で子供たちと追いかけっこをしたり

みーはやっぱりユナちゃんがいるキャンプが一番楽しいみたいです。





子供相手に本気で自転車レースしたり

(注)ナオタンです(笑)




今回ナオタンに声をかけていただき一緒に参加させていただいた


グループで来ていみなさんにご挨拶をさせていただいて



どんど焼きの時間がやってまいりました。

想像していたよりも大きい。

いよいよ火が放たれます。



一気に立ち上る炎



あっという間にこんな状態に

時々爆発する竹



灰と火の粉と竹の爆発音

迫力満点です。

一人だけビビリのこっこ

爆発音が怖くてずっと耳をふさいでました。

そしてその後は振る舞われた豚汁とフランクフルトと子供たちに綿飴

このイベントはお金こそ取らないけど、今後も存続できるよう募金してました。

美味しかったな〜

冷えきった体を暖めてくれました。




その後も燃え盛るどんど焼き



どんど焼きが終わり場内に戻ると辺りは真っ暗で

どんど焼きから離れて相当冷え込んでいることがわかりました。

楽しみにしていた焚き火ですが寒過ぎて無理。。

マイナス3℃くらいだったでしょうか。。


ナオタンのジルコン9のお座敷仕様にお邪魔させてもらいました。

あまりに快適で寝るまで居座ってしまいました。





次の日
相当冷え込んだ朝を迎えました。

マイナス7℃くらい。



あらゆる物を凍り付かせ
テントもパリッパリ

水道も凍り、ジャグの中の水までも凍りついてました。


朝はゆっくりテントで過ごし


無事乾燥撤収できました。

どんど焼きキャンプは初めて参加させていただきましたが

とても楽しくて来年も参加したいと思います。

ご一緒してくれたみなさんありがとうございました。



おしまい。
  


Posted by ひろママ&パパ at 22:08Comments(0)出会いの森オートキャンプ場

2018年02月20日

薪使い放題キャンプ@成田ゆめ牧場(20180106-0107)






あれからもうすぐ約7年経とうとしている。。。成田ゆめ牧場

あの時はWILD1で薦められるがままに買ったコールマンのテントとスクリーンタープ

そして焚き火台はスノーピークのスターターセットを持って牧場に向かった。

こっことみーは1歳になったばかりでベビーカーを持っていってのキャンプ


そう。我が家の泊まりのテント泊デビューの地だった。

その後も何度か行ったが、最近のキャンプ人気のせいだろうか値段が高くなり過ぎ、キャンプ場の選択肢から完全に外れていた。

年明けの暇な時間にたまたまホームページを見ていたら

魅力的なパックプランが。。


数年前までやっていた成田ゆめ牧場の「あったかパック」

このあったかパックのお陰で冬キャンデビューをした方も多かったでしょう。

我が家もその冬キャンデビューの一組でした。

その後、あったかパックに似たようなプランはあったが値段があがり遠ざかっていたところに

あったかパックの復活、そしてもう一つ電源なしに限り薪使い放題パックが新しく誕生しました。

このパックは5000円+駐車料金のみで牧場の入場券に薪使い放題がついている大変お得なパック。



そんなことで約3年ぶりの再訪となりました。

久しぶりのゆめ牧場

今回ずっと行きたいと言っていた甥っ子を連れて父子キャンプに行くことに

父子キャンプはもうお手の物なんですが、甥っ子を連れてなのでプレッシャーがかかります

近くにあるナリタヤで買い出しをして着いたのは11時頃

風が強く寒いのですが天気が良く眩しい



フリーサイトなので

人ごみを避け、静かなところを選びたかったのですが

甥っ子がいて、万が一何か起こったらどうしよう。。。など考えていて

結局張ったのはこの絶景サイト(笑)

管理棟で受付する人たちと何度と目があったことでしょう。

日中落ちつくことはありませんでした。。。





子供達と料理を作るために今回はハイスタイルキッチンをセット


コールマンのツーバーナー425CにBYERのロールトップテーブル。




今回のお楽しみは何と言っても焚き火。 焚き火台に椅子を並べます。

青だらけのサイト(笑)




料理を子供たちに作ってもらうことにしました。

いつもは一人で作っていたのですが子供たちっも小学生になったので

少しずつ自分でやらせるようにしてます。





料理を作るのも楽しいようで

ピーラーでじゃがいもの皮むき

調子にのって手の皮まで削っていました。

これもいい経験の一つ。痛い目に合わなければ覚えないこともありますからね。






用意した野菜と鳥のもも肉を投入し、味付けをしダッジオーブンに投入。





後は待つだけなのですが、空腹が我慢できなかった甥っ子はカップラーメンを食べはじめました。(笑)





いい感じで出来上がり〜

薪で作る料理は何故か美味しさ1.5倍に感じます^^

ましてや自分達で作ったので、普段野菜を食べないみーも美味しそうに食べてました。



食後もひたすら焚き火。



日が暮れる前に場内を散歩

今回甥っ子にキャンプとは日常を離れ自然を楽しむということを教えたいと思ったのですが

あまりにも高規格なキャンプ場なのでいつもと違う公園に遊びにきている感覚みたいでした。

きっと、こっことみーにとっても公園感覚なんだろうな。



日が暮れてあたりはランタンと外灯で明るい場内。

焚き火から今度は薪ストーブをつけました。薪使い放題が嬉しい〜


薪ストの暖かさで一人でウトウト。。。電源がなくても快適な夜。

ふと目が覚めたら子供たちはいなく、どこだ?


と探していたら管理棟内でオセロをやってました。





さて夜があけて日の出と共に入れるコーヒー

片手にドリップポッド、もう片手にカメラ

これは難しい(笑)


薪ストーブをつけてテント内でゆっくりな朝を迎えます。



この日も天気が良い朝


17時がチェックアウト時間なのでゆめ牧場に行こうと思ったのですが

みーが体調不良。


残念ですが牧場に行かず撤収することにしました。

久しぶりの成田ゆめ牧場でしたがとても快適でファミリーに人気あるのが納得です。

あとはオンシーズンになってもお得なパックがあればもっと行くのですがね。

薪使い放題はとても良かったので
またリベンジしようと思います。



おしまい。  


Posted by ひろママ&パパ at 07:36Comments(4)成田ゆめ牧場

2018年02月18日

2018年新春キャンプは有野実苑オートキャンプ場(20180103-0104)

12月31日久しぶり家で過ごす年越し。

一体何年ぶりだろう。

子供達とワイワイ騒ぎながら紅白歌合戦をみる。

たまにはこんな年越しも悪くない

いやむしろこちらの方が良いのでは。。。



なんてことは間違っても口には出しません。

無理にでも不完全燃焼だとでも言っておかないと来年の年越しキャンプがなくなってしまいますからね(笑)



そんな不完全燃焼であったのか?

2018年1月3日〜4日に千葉県の有野実苑オートキャンプ場に行ってきました。


ブログを書くモチベーションがあがらず今更感たっぷりなのでサラッと



有野実苑はガルヴィで毎年発表される好きなキャンプ場で常に上位にいます。

今年も確か上位にあったような。。

千葉県のキャンプ場が上位に多いのは驚きです。



2018年初キャンプは父子です。

今年は父子が多いだろうな。

秋に来た時と違って静かなキャンプ場。



賑やかだったであろう年末〜年明け後の静けさ。。野菜もいつもはたくさん置いてあるのですが、ちょっと寂しげな様子。


来る前はもう少し賑やかな様子を想像していたのですが、この日来ていたキャンパーは数組だけでした。

それもそのはずで強風予報。きっと直前にキャンセルしたのでしょう。


なのに私は予報も見ずに直前に予約(笑)失敗しました。



予報通り朝から風が吹き荒れて設営に苦戦します。

父子なので最低限のギアのみをだします。



それにしても寒い。。

外にいれたもんじゃありませんでした。
気温はそこまで低くなかったのですが風で体感温度が低いのです。






普段は激混み必至のキャンプ場も人影一つありません。





秋には大量にあった無料の焚き火コーナーもこの様子。





テントにずっといても退屈なので

体を暖めるために運動開始



出発直前に見ていた箱根駅伝に触発されて場内でマラソンしました。

最初は遊びで走っていたものの条件をつけると本気モードに。。

一周につきゲームやる時間10分追加するよ〜




こうなると

こっこは超真剣w





結局10周くらいして。


この様子。。。


ぐったりしてました(笑)


こっこ「パパ〜なんで僕たちだけ走るの?パパも寒いのでしょ〜」


私も走ったのですが、1周でふくらはぎがピキっ

40近くになり体の劣化が酷い。。。腹の肉は育っているのに。。なぜだ







なんてひたすら寒い場内で遊びまわっていました。

静かな場内で過ごすのが本当に心地よく


この後場内を走り回って気づいてみたら子供と一緒に半袖一枚になっていました。


最後に場内にいるコッフェル君探し

これが場内のどこかに50個あるのです。

なるほど、子供の冒険心をくすぐる数々のイベントと施設、人気があるのも頷けます。




日が暮れるころに早めのお風呂に三人で入る。


貸し切り露天風呂は気持ち良かったな〜





夜が近づくにつれ温度はさがり、テントの中でマラソンの条件を覚えていたのでゲームを始めました。。



私は露天で暖まった体で極寒の中焚き火を始める。。。

それでも焚き火はやりたいのです。


そのあとジェンガをやったりクイズをやったり賑やかな夜。

空いている場内に子供たちの声が響きわたってました。

この時間が一番好きかな。





翌朝

千葉県でも冷え込みました。

たしかマイナス3℃くらいだったかな。。





みーも起きてきて

しばらく2人で焚き火。

今年初めてのキャンプはどうだったかな?

今年も着いて来てくれるかな?

なんて思いながら火を眺める。

遠くから眺めると子供たちも立派なキャンパーにみえます。

生まれてから7年間ほぼ毎週末外で過ごしているからね。




そんな急遽出撃したキャンプでしたが

2018年双子キャンプの始動です。

今年は何回いけるかな。。



おしまい。


  


Posted by ひろママ&パパ at 07:51Comments(2)有野実苑オートキャンプ場

2018年02月04日

2017年締めはフォレストパークあだたら(20171228-1231)

すっかり遅くなってしまった年末キャンプの記事。

2017年12月28日〜31日の3泊4日フォレストパークあだたらに行ってきました。

今までなら年越しキャンプをしていたのですが、最近のキャンプ人気の影響か予約がとれず、泣く泣くの

年越しならぬ2017年の締めのキャンプとなりました。

ニュースでは年末にかけて大寒波がくること。。。

フォレストパークあだたらですが、毎年繰り返される異常気象が原因なのでしょうか、あまり雪に縁がなく

今年こそ雪中キャンプができるぞとワクワクしながらの出発でした。


約300kmのキャンプ場をめざし出発しました。





お昼過ぎにはキャンプ場にチェックイン

新雪のサイトにはしゃぐ子供達、時々吹く強風の中雪をフミフミ。。。


寒くて設営する気がなかなかおきなく


設営完了したときには陽が傾きかけていました。




昨年と全く同様のスタイルのテンティピのジルコン15と荷物置き用のカフラシル

もちろん電源付サイトです。

インナーテントにはホットカーペットと電気温風ヒーターをいれて、これでもかというくらいの快適仕様。




さらに薪ストーブと武井バーナーを入れて引きこもり空間の完成です。

スノーピークのシェルフコンテナを初めて薪の入れ物として使いましたがとても便利ですね。

その前にはスツールを設置し、ここが私の特等席です。





テント内の火気の使用は自己責任でお願いします。

と我が家も導入している一酸化炭素チェッカー

これに頼ってしまうのは危険ですが念には念を。。







午後からインして設営にも時間かかってしまったのであっという間に夜になりました。







気温は−2.6℃

思ったより冷え込まなかったかな。。。

そのままヌクヌクと快適に寝るはずでした。





フォレストパークあだたらは安達太良山から吹き下ろす風が多いということは何度も経験していてわかっていたのですが

この夜が過去キャンプで体験したことのないくらいの爆風でした。

夜中眠い目をこすりながら、全ての16本のガイラインでテンティピを固定。。さあ来い風!!と安心してテントに入ったですが

風は山の上から吹き下ろすので最初遠くからゴーーーーと音が聞こえてきて

通常なら到達するとバサバサとなるくらいなのですが、この夜はテンティピの中のインナーテントも潰れるのではないかと

いうくらいの風圧。。。時には突風で風がテントの中に入り込んでパラシュート状態になりそうに、、、

もちろん全てが雪まみれ。。

ジルコン15の太いポールも今にも折れそうなくらいしなっていました。

身の危険を感じていたら朝になってました。

初めて一睡もできませんでした。





あー良かった。。生きていて(笑)

こういうときは車に避難すべきですね。

でもビックリしたことは、これだけ荒れまくってうるさかったのにも関わらず一回も起きずにまだ寝ていた子供たち。。。

朝何事もなかったように起きてきました。





陽が登り風も弱まりほっとした朝





夜中の事を全く知らないこっことみー

朝から「学級う◯こ〜〜」と叫んでます。





この日はあだたら高原スキー場に行く予定だったのですが、まだ風があったのと

一番の理由は寝不足の為中止としました。

午前中はテントの中で昼寝ならぬ朝寝で体力を蓄えました。





起きると子供たちが退屈そうにしてました。

天気もよかったので場内を探検する事に

このキャンプ場は高規格ですが自然の中を散歩したり、雰囲気を楽しんだりすることができます。




まだまだ雪は少ないですね。

降っても風が強いので舞ってしまうのです。






午後になり待ちに待った雪が降り始めてきました。






しんしんとまではいきませんが、

子供たちにとっては十分な雪。

降ってれば満足なんです。









外での遊びも満足し、2日目の夜を迎えました。








3日目

夜吹雪いてみたいです。









寒かったので薪ストがつくまで武井バーナー301Aで暖まろうとしたのですが

じゃじゃ馬なのでなかなか言う事を聞いてくれません。

内ホヤと外ホヤの穴にススが溜まっているみたい。

火気系をいじくるのは好きですが、あまりにも寒すぎるので諦めました。






このキャンプ場に滞在中は変わる天気に翻弄されましたが

一番薪ストーブ前が心が落ち着きます。

無くなってはちょびちょび薪をくべていく。。。







この日の午前中まとまった雪が降ってきました。

もう少し薪スト前でゆっくりしていたかったのですが

子供たちに無理矢理外につれてかれました。




雲の合間からさす太陽が雪に反射しとても幻想的でした。




一緒に雪だるまをつくり

2017年のキャンプが終了しました。

今回爆風で大変な思いしましたがこの快適なキャンプ場がやっぱり好きです。

また今年もここで過ごしたいと思います。

  


Posted by ひろママ&パパ at 09:11Comments(2)フォレストパークあだたら