ナチュログ管理画面 アウトドア アウトドア 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2016年11月22日

八丈島トリップ前半(20161111-1113)

八丈島トリップ前半(20161111-1113)

憧れの島キャンプ。

ザックを背負って無計画にすすむ。

目の前に広がる未知の世界。


初めての島旅で胸が高鳴る。





今回は私(パパ)と会社の人と2人で

八丈島に行ってきました。


八丈島とは
東京の南方海上287キロメートル、御蔵島の南南東方約75キロメートルにあり、東山(別名:三原山・標高701メートル)と西山(別名:八丈富士・標高854メートル)のふたつの火山が接合した北西-南東14キロメートル、北東-南西7.5キロメートルのひょうたん型をした島。面積は山手線の内側とほぼ同じ。(面積の比較)
※Wikipediaより引用

八丈島トリップ前半(20161111-1113)

島までの行く手段として
海路(11時間)
空路(1時間)
の2通りがありますが

船に乗る事ができない私は空路の選択をせざるを得なかった。高いのですがね。。。





《11月11日》
朝から大雨。

少しでもお金の節約の為、電車で羽田空港を向かうつもりだったのですが、大雨で気持ちが萎える。

最寄り駅近くから出発するリムジンバスに迷わず飛び込みました(笑)

これは正解。

快適すぎるぜ。




羽田空港についてご一緒させていただく先輩と待ち合わせ。

搭乗手続きを済ませザックも預け出発ロビーで待つ。




窓の外を見渡すとますます強くなっている雨。
八丈島トリップ前半(20161111-1113)



しばらくしたら

出発時刻1時間遅延の放送が流れました。






時間になるまでラウンジで朝食をとることにしました
八丈島トリップ前半(20161111-1113)
と慣れたように書いていますが。。





実は飛行機乗るの久しぶりの為何をすれば良いかわからない。

めちゃめちゃ挙動不審でした。

平生を保つフリをして歩いていたのですが、搭乗券にバーコードがついている事もわからずゲートを通る時に注意されるw

ラウンジも、もちろん先輩が通してくれて

「先輩。このパン食べていいのですか?」ともう田舎者丸出しw

恥ずかしかったな。。

といい経験になりました。



離陸の時久しぶり過ぎてドキドキ。


外の景色が非常に気になります。
八丈島トリップ前半(20161111-1113)
できれば窓にへばりつきたい。





1時間もしないうちに到着。



青空が私たちを迎えてくれました。
八丈島トリップ前半(20161111-1113)

「着いたぞ〜〜」とテンション高めのオヤジ2人




まず空港について

予約しておいた自転車をレンタルすべく迎えの連絡いれました。

この島の観光客の交通手段は
・車
・バイク
・自転車
・バス



ウチらが予約していたのは
モービルレンタカー八丈島店
自転車をレンタルしました。

1泊一人1500円で若干高めなのかな。

軽自動車は24時間3000円。2人なら軽自動車と自転車が同じ価格なんです。

しかしながら小回りがきく自転車を選択。


感想はこの島は勾配が沢山あるので自動車のがオススメです。体力をつけたい方は自転車で。。







自転車を借りて、まずは拠点とするキャンプ場に向かいます。

東京の気温+5℃くらい半袖で過ごせる暖かさ
八丈島トリップ前半(20161111-1113)
真っ青の空。道路沿いに並ぶヤシの木。

南国です。すいません言葉が浮かびません


でも走っている車は品川ナンバーなんです。東京都ということが不思議。




キャンプ場に行く前に綺麗なお店があったので買い出し

「藤巻商店」
八丈島トリップ前半(20161111-1113)
ホームセンター的なお店で燃料や小物等はここでなんでも揃えることができます。



島に来たらやっぱり「漁サン」だよね〜
八丈島トリップ前半(20161111-1113)
もちろん買いました。




飛行機はOD缶持ち込めないので島で売っているか心配していたのですがここでは売ってました。
八丈島トリップ前半(20161111-1113)
でもね。貴重なだけに小さい缶で1000円越え。。。

通常はお値段以上のキャプテンスタッグですが。。高級ガス缶になってました。





買い出しも終え


キャンプ場近くの坂を一気に下ります。


先輩は私以上にハイテンションでした。
八丈島トリップ前半(20161111-1113)
危ないから良い子はマネしないように。



到着〜

これから3日間お世話になる「底土野営場」
八丈島トリップ前半(20161111-1113)
八丈島唯一のキャンプ場です。トイレは勿論、炊事場にかまど、シャワーまで設置されていて、しかも無料で利用する事が出来ます。但し利用の際には必ず八丈島観光協会への事前予約が必要です。



野営場って、ほとんど管理されていない場所のイメージあるのですが

ここは相当綺麗です。到着した時も管理人さんが掃除をしてました。

テント場ゴミ一つ落ちていません。

芝生も綺麗です。
八丈島トリップ前半(20161111-1113)
海風を防ぐ防風林があり

その防風林を抜けると




目の前には広大な太平洋の海
八丈島トリップ前半(20161111-1113)
右手には海水浴場があります。


先輩とこれからの旅を祝って乾杯

午前からいっちゃいます。
八丈島トリップ前半(20161111-1113)

いつも午前から呑むと動かなくなっちゃうから普段は呑まないのだけど

この日は特別♪




テントはヒルバーグのアンヤン2
八丈島トリップ前半(20161111-1113)
シワシワでも気にしな〜い。ちょっと酔い気味w

軽くてバックパックにはとてもいいテントです。





東屋もあります。
八丈島トリップ前半(20161111-1113)




昼食は簡単にスープのみ

夜は居酒屋に行くのでお腹に余裕を持たす事にします。
八丈島トリップ前半(20161111-1113)


午後から温泉に行くのでそれまでゆっくりな時間。

これからの計画をたてる。

しかし、本当に良いキャンプ場です。

この時は自分と先輩だけの貸し切りのキャンプ場でした。
八丈島トリップ前半(20161111-1113)





温泉はキャンプ場から結構離れている為バスでの移動になります。

勾配がきつい為、自転車では厳しいです。

そのバスは観光客向けにお得なチケットが販売されてます。

2日間バス乗り放題+温泉入り放題で1000円(バスの中で購入できます。)
八丈島トリップ前半(20161111-1113)


バス停まで徒歩で

海底火山が噴火してできた島なので海岸は溶岩石が多くあります。
八丈島トリップ前半(20161111-1113)
水はとても綺麗でまさに八丈島ブルー

スキューバダイビングで有名なことがよくわかります。


廃墟と化したリゾートホテル
八丈島トリップ前半(20161111-1113)
1960年代はリゾート地として観光客が絶えなかった八丈島は「日本のハワイ」と言われていたそうです。

しかし飛行機の便が発達してハワイなどが身近になったため、1970年代以降は観光客が減少傾向にあるとのこと。

このホテルがまさに物語っていました。



バスチケットを購入し温泉に向かいます。
八丈島トリップ前半(20161111-1113)




この日に入ったのは「ふれあいの湯
八丈島トリップ前半(20161111-1113)
八丈島トリップ前半(20161111-1113)
※ホームページより抜粋させていただきました。

地元の人も通ういい温泉でした。

ここで帰りのバスまで2時間くらい過ごしました。



戻ってきたらあたりは真っ暗。


この日のメインの居酒屋さん「梁山泊
八丈島トリップ前半(20161111-1113)
八丈島の有名店です。

あまりの人気で予約がなかなかとれず、予約とれる日にあわせて旅行を計画立てる人も多いとか。。





入ると綺麗な店内

予約席でいっぱいです。
八丈島トリップ前半(20161111-1113)



ここで八丈島名物を食べることができます。
・島寿司
・明日葉の天ぷら
・くさや

八丈島トリップ前半(20161111-1113)
どれもこれも美味い。

一番のメインの島寿司はまさかの写真撮り忘れ。。。

そのくらい美味しかったです。


あとは何と言っても種類豊富な焼酎。

芋麦のブレンドが主流で、独特との風味があります。

八丈島トリップ前半(20161111-1113)
どれも美味しくて気づいたら5種類くらい呑んでました。

安いお店ではないですが、八丈島来たら来る価値のあるお店です。

ちなみに程よく食べて、沢山呑んで2人で15000円でした。

仕事の接待とかでも使われるそうです。

こうして大満足してお店をでました。


呑んべえの2人は島の焼酎にハマりスーパーで焼酎のボトルを購入。

キャンプ場に戻ったあと2人でボトルを空けてしまって楽しい初日は終了しました。




後半に続く









同じカテゴリー(八丈島トリップ)の記事画像
《後半》八丈島トリップ〜ハイク三昧(20161111-1113) 
同じカテゴリー(八丈島トリップ)の記事
 《後半》八丈島トリップ〜ハイク三昧(20161111-1113)  (2016-11-30 07:03)

この記事へのコメント
こんばんは。
これはテンション上がりますね。はじめての遠足並ですね。
船酔いされる方はきついですよね。それにしても飛行機とはw
ここにしかない景色って良いです。
呑んで呑んで食べて、呑んで。
私も開放感に身をまかせて どうにでもして〜 的なキャンプしてみたいです。
後半楽しみにしてます。
Posted by shin at 2016年11月22日 18:53
>shinさん
こんばんは
おっしゃる通りテンションあがりっぱなしでした。
まるで子供ですね。
船が乗れればもっと旅の幅が広がるのですが、どうしても恐怖で乗れません。
この日は呑んで呑んで食べてとやりたい放題だったのですが。。
次の日からが試練の合宿でした(笑)
Posted by ひろママひろママ at 2016年11月22日 23:15
え~たのしそ~!

新島も海の目の前にキャンプ場あるんですよね~

確か無料と聞いたことあるような・・・。

後半も楽しみにしてます♪
Posted by nao@nao@ at 2016年11月23日 19:21
>nao@さん
楽しかったです。
子供のように弾けてしまいましたw
新島もあるんですね。しかも無料とは。。惹かれます。
サーフキャンプしてみたいな〜
後半は過酷な合宿ですw
Posted by ひろママひろママ at 2016年11月24日 21:22
こんばんは(^o^)/

私もバックパックキャンプ憧れてます。

来年は奄美にバックパックキャンプに行きたいと思ってますが、嫁が私も行きたいと行っており、家族全員で行くと金額がかかるので躊躇してます(ーー;)

ま〜バニラエアの格安チケットを狙っておりますがねw

八丈島も素敵そうですね〜

後半楽しみにしてますね(^o^)/
Posted by stegostego at 2016年11月27日 23:03
>stegoさん
こんばんは〜

奥さんもバックパック行きたいとは羨ましい限りです。

でも来たは来たでお金の心配がありますねw

ウチは家族で遠出は無理でしょう。

格安チケットがあるのですね。私は無知で値引き無しの高額航空チケットでした。。。

八丈島は船で行けば格安で行けますよ〜^^

是非行ってみてください!
Posted by ひろママひろママ at 2016年11月28日 19:49
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
八丈島トリップ前半(20161111-1113)
    コメント(6)