2015年12月13日
テンティピ エルドフェル ストーブPro
tentipiのzirkon15CPを購入して早4年目突入。
とうとう薪ストーブに手を出してしまいました。
その名も「エルドフェルストーブPro」
テンティピ専用の薪ストーブです。
元々ジルコンを購入時に薪ストーブも一緒に検討していましたが、子供が小さかった為その時は断念。。。
子供も、もうすぐ6歳。火の危険さがわかってきたので、購入に至りました。
wild1のSALEに合わせ注文。
wild1でも取り寄せで購入することができるんですよ。還元SALE対象にできるしポイントもつくしお得ですよね。
2日後には受け取りができました。
これがケースになります。
ケースからしてスタイリッシュな奴。
あくまでも輸送用のケースの為、傷が多数。。木がが剥がれている箇所もあります。
割れていないので許容範囲内です。
収納サイズは33x38x66cm
重量7用: 14.6kg 9用: 15.1kg 15用: 15.6kg
7、9、15用は本体は同じで煙突のサイズのみが違います。
この中に全てが収納できます。
サイド側にシリアルがシールに。。
前までは印字されていたような。。
開けてみると箱の中にコンパクトに収まってます。
出してみると
思った以上に頑丈そうです。
薪スト本体の中に煙突が全て収納されてます。
材質は本体・煙突ともにステンレススチール製なので錆びる心配はありません。
一部開閉する蓋の裏側はスチール製という情報も。。定かではありません。
本体煙突ともに保存用なのか防錆の為なのかわかりませんが、オイルが塗ってあります。
このままテント内で使用すると臭いらしいので、まずはオイルを飛ばす為にテント外で火入れします。
オイルは飛ばしたらいよいよテントにイン♪
薪スト本体と煙突のつなぎ部分。
youtubeで設営の仕方が見る事ができますが、つなぎの部分の長さが違うように感じます。
詳しいことはわかりませんが、これが7、9、15用で違うのかもしれませんね。
設置の仕方はまずは薪スト本体の位置を決め、テントの煙突穴を貫通してから薪スト本体と煙突をつなげます。
ここがテンティピ専用薪ストーブのいいところで、
通常違うメーカーで購入すると
・煙突径の考慮。
・煙突の熱が直接当たらないようテント内の煙突には、薪ストーブ用煙突カバーや断熱材を自分でつける必要があります。
エルドフェルはテンティピ専用なので、テントのサイズさえあっていればそのまま使用することができます。
ただし、他のテントに使用する時はテントに穴を開ける必要がありそうです。
あくまでのテンティピ用としての主観です。
早速夜寒くなってきたので、テント内で火入れ式。
ん〜やっぱりかっこいい♪
窓から火の灯りが見えますが、直接の炎は見えませんのでご注意ください。
蓋の裏側の板が反射して灯りが見えるようになってます。
天板にはもちろんケトルを置いたり、調理することもできそうです。
真っ黒ですがグランマーコッパーケトルを置いてます。
ケトルの記事はこちら↑
正面から
炎が見えたらベストなんですけどね。。
使用している人からの情報ですと、15cpで薪スト内で激しく燃え上がっている状況で空気口を「全開→全閉」に
するとドラフト効果が高い為、本体両サイドが凹む可能性があるとのことです。
逆にいうと空気穴を閉じた時の本体の密閉度が高いという事ですね。
気をつけなければなりませんね。
潰れたらショックで立ち直れないでしょう(笑)
エルドフェルを設置時のジルコン15CP内です。
エルドフェルはコンパクトな設計になっているため、テントも広々使えます。
コンパクトではありますが、燃焼室の奥行きは50cm程度あるので、のこぎりで薪を分断する手間も省けますね。
外からテント内を見た時
2泊で目一杯使用したあとは
煙突内部と先端の部分は真っ黒でした。
エルドフェルストーブ。
3年前ジルコンを購入した時は10万していなかったと思います。
今は。。。検索してみてくださいw
確かに簡単に買えない高価な買い物です。我が家も3年かかりました。
まだ使用して3日なので詳細はわかりませんが、見た目の良さ、今までに経験したことのない暖かさ、購入して大変満足しております。
これから冬キャンに活躍することは間違いなしですね。
これからエルドフェルを購入を検討されている方の参考になればと。
以上久しぶりのギアのレポでした。
おしまい。