2日は有給休暇を取得し
山伏オートキャンプ場に行ってきました。こっこと父子キャンプです。
最近は父子では遠出はしないのですが、今回はテンションマックスでした。
なぜなら新幕のデビューだからです。
子供も小学3年生になりおそらく最後になるであろうファミ幕を半年くらい考えていました。
候補は
スノーピークのドックドームpro
しかしながら今まではMSRをメインとしたドームテント、そしてヒルバーグのトンネル型テントだったので
ドックドームだとあまり代わり映えしないかなと却下
どうせなら今までと全く違うものということで鉄骨に決めました。
今では希少となった2014年に限定で発売された
小川キャンパルのミネルバ-N01。
今までのオーナーロッジの評価が高い機能を盛り込んだ小川渾身の幕です。
2014年当時も欲しかったのですが何せ価格が定価30万だったので手を出せず。。諦めました。
そして5年経過した2019年。運良くほぼ新品を良心的な金額で入手することができたのです。
10時過ぎには山伏オートキャンプ場に到着しアーリーチェックインを済ます。
広めのサイトの23番にしました。
鉄骨ならではスチールポールの骨組み
頑丈とは言えど、ポールと幕体の合計40kg!!これにはさすがにまいった。。
同じ小川キャンパルのティエラ5EXぐらいだろうとおもっていたら約2倍も重かった。。(ティエラ5は20.7kg)
取説通りにポールを組んでいくのだがポールの本数が多くて苦戦。
本当にこのままで大丈夫のだろうかと不安になりながらも組み立てていく
骨組みが終わったあとにフライを一人で被せていくのだが
容赦無くでてくる汗が新幕に滴る。。
終わってみればかかった時間は30分くらい。
なるほど鉄骨って思った以上に楽なんだな。。
色はマスタード&ブラウンの好みの色
このアースカラーが新緑にマッチしてます。
ミネルバN01の最大の特徴は屋根部のポリエステルパン
コットンの風合いとポリエステルの防水性をかね備えた機能がたまらない
昔のオーナーロッジ、ミネルバはポリエステルパンを良く使っていたみたいですね。
結露対策をほどこしたインナーテントはコットンと床部にはPVCを採用
立ち上がりが直角に近いから数字以上に前室は広く感じます。
インナーテントは5人くらいまで快適に過ごせそう。
全体的にみても文句のつけようのない幕と感じました。
父子なので明らかに不要だったが
大小のテーブルとカーミットチェアをセット
外にタープを連結したら快適だろうが、自分的にはテント&青空リビングが好み。
鉄骨にしたら外に置いてみたかったコット
そんなこんなで幕を眺めていたらあっという間にお昼になっていた。
鉄骨テント。。
最後のファミ幕っていったけど、新たな物欲の始まりを思わせるキャンプとなったのはいうまでもない。
続く。。。