ウェルカムキャンプ♪(20161203-1204)

ひろママ&パパ

2016年12月19日 07:20



茨城県のキャンプ場は?と聞くとまず出てくるのは

グリンヴィラと答える人が多いと思いますが

私の場合はグリンヴィラと日川浜オートキャンプ場という名前が出てきます。

日川浜オートキャンプ場という名前はご存知でしょうか。


茨城県の南東にあり

化学コンビナートが立ち並ぶ海沿いにポツンとキャンプ場があります。

もうほとんど千葉県です。



そんなキャンプ場を知ったのは4年前

年に2回お得なキャンペーンが開催されてます。

その名も「ウェルカムキャンプ」

2016年11月20日(日)~12月17日(土)
割引価格でご利用いただけます。
オートキャンプサイト …… 1泊 1,800円
フルフックアップサイト …… 1泊 2,500円
テントサイト(フリーサイト) …… 1泊 1,500円
キャビン …… 1泊 5000円
バーベキュー …… 4時間 1,000円
アーリーチェックイン、レイトチェックアウトの利用料金を無料
しかも電源込み


という大変お得なサービスなんです。以前はもっとお得だったのですが。。。


そんなサービスに釣られて幼稚園の発表会の後に行ってきました。


こっこはジジババと遊びたいとのことで預けて

3人での出撃です。



こっこと一緒だとケンカばかりで楽しめていないのかな?

みーは終始ご機嫌でした。




着いたのは14時半頃。。。

遊ぶ時間なくなってしまうので最速40分で設営完了

ドーンといつものジルコン15cp

今回のサイトはオートキャンプサイトでジルコン15はギリギリ入るくらいでした。



あたりがもう暗くなり始めているような。。


急いで遊ばなきゃね〜

キャンプ場内にある広場で遊ぶ事とします。

以前来た時よりも遊具に力が入っていました。


手作りの竹馬があったり



投げ縄があったり



テニスボールもあったり

この日、ボールの投げ方を集中特訓しました。

見よこのボールを!と言わんばかりの良いフォームが出来上がりました





子供達が楽しめる遊具が満載

みんな手作りで暖かみを感じます。


管理人さんも皆さんいい人で通る度に子供達に声かけをしてくれてました^^



暗くなって見えなくなるまで遊びまわっていました。





広場の奥の方に

何度かご一緒しているゼロさんがいらっしゃいました。

3グループでのキャンプでした。

少し立ち話させていただきました。

久しぶりお会いできてよかったです♪





夜になりグンと気温が下がりストーブをつけました。

久しぶりにアラジン登場。

見た目はイケメンなんですが、能力が低いのです。

薪ストーブにしようと思ったのですが

今年は薪の調達が上手くいかずしばらくお預けです。

店の人曰く、今年に入って薪の売れ行きが増えて生産が追いつかないとのことでした。

これもキャンプ人気のせいなのかな。。



夕食はおでんを作りました。

作ってというか、暖めたというか、セブンイレブンのおでんにたまごをを追加しただけ(笑)



食後はママはテントの中に籠もり


みーと二人で焚き火タイム

この日の発表会の事を話ながらの楽しい時間^^




みーに写真を撮ってもらいました。







21時過ぎ、みーとママが就寝したあと、

一人の時間。

おでんで満足できなかったのでこの時間から重そうな

チーズインウインナー!!

カロリー接種に罪悪感を感じながら一人で4本完食。

コストコでこれ買うとお得なんですよね。

軽い胃のもたれを感じながら私も寝床につきました。









翌朝

6時過ぎ目が覚める。

トイレに行きたいけど寒くてテントから出たくない。

格闘すること30分。。テントを出てみた。

すると海の方の空が赤く染まってました。。



パジャマ姿のままカメラを持ち出し海へ向かいました。

歩くこと5分日川浜海水浴場へ。

誰もいない海岸を一人で歩く。

海岸線に並ぶ風力発電の風車が勢いよくまわっていました。





日の出には間に合ったみたいだ。

日の出の方向を見ながらじっと待つ。

かじかむ手でカメラのセットをする。


待つ事10分。。


太陽が見えてきた。





自撮り(笑)

これちょっとやってみたかったんです。

初日の出もこのように見えたら最高なんですが。





キャンプ場に戻り

まだママもみーも起きてこないので

朝の焚き火を楽しみました。



ウェルカムキャンプは14時まで延長が無料なので

次の日もゆっくり過ごすことができます。

ゆっくりした朝食をとり

みーと遊びます。




10時過ぎ、イベントがあったので参加する事にしました。

内容は「野外炊飯体験」

最低限の道具でみんなでカレーを作ろうというイベントです。

最近のキャンプは便利になり過ぎて、実際の災害時になると火を起こす事さえままならない。

だからこのイベントを通じて不便の中でいかに効率よく作れるかを体験して欲しいというイベントでした。

まさにウチのことではないか(笑)


用意されてたのは手作りの炉

なんかこういうの久しぶりでワクワクしますね。




主催者より今回の説明を聞きます。

薪を2束でカレーとご飯を作ってくださいとのことでした。

男性陣は火起こし、女性陣は米研ぎとカレーの野菜の準備をします。


みーは米研ぎ班



飯盒で米を炊きます。

まずは薪を多くくべて火力を強く。

吹き出したら薪の一部をカレー用の別の炉に移し火を起こす。

燃料を最低限にする方法です。

なるほど、勉強になります。



しばらくして完成〜



米は少し焦げてしまったけど、飯盒で作るといつも以上に美味しく感じます。

大鍋で作るカレーも凄く美味い。

これぞキャンプですな。

今まで沢山キャンプしてきたけど、初心に戻るという事は凄く大切と感じました。

ギアに魅了されて本来の目的を見失っている自分がいました。



自分のキャンプの目的は

子供との外遊び

外で生きる為の術を学び、子供に伝える

でした。

それがいつのまにかギアに。。。





という事をママに伝えたのですが

「これだけ買っておいて今更気づくのが遅い」と一蹴。

はい。その通りです(笑)鋭い。。


ギアはほどほどにしたいと思います(笑)



最後の締めは子供達の好きな綿飴作り



そしてギリギリの14時頃撤収完了。


楽しかったウェルキャンプまた行きたいと思います。




おしまい。




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